SEMIPRO 9月号 PHOTOGRAPHER
芸術の秋到来。
そもそも芸術って何だろう?
アートって何だろう?
言葉にすると構えてしまう。
不思議なものだ。
人がイイネと言った物に群がる。
それって、本当にアートなの?
自分の気持ちに素直になれば
世界は開ける。
価値は自分で見いだすもの。
気軽に綺麗・カッコイイを楽しもう!
その気持ちが一番のアートでしょ?
SEMIPRO 8月号 サッカーのセミプロ後編
子供の成長は早い。
去年ハイハイしていた赤ちゃんが、
今年はもう、サッカーボールを蹴っている。
来年はきっとアイコンタクトしてゴールを決める。
そして、その後エースになり、
簡単に一番になれたサッカーに飽きて、
野球を始めたのが、
後の新庄剛志であるから、
人の歴史とは怖いものである。
SEMIPRO 7月号 サッカーのセミプロ育成編
人を育成するのは難しい。
かの山本五十六はこう言った。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
だが、最近の若者は実は勝手に育っていて、教えなくても大体出来たりする。
ゆとり世代恐るべし。
SEMIPRO 6月号 フィッシャーマンのセミプロ
人は狩りをする。
そうしなければ生きていけなかったから。
そうして、
狩りを始めに色んな技術を得て、
今がある。
そんな太古からの技術を
いまだ人は使って居る。
生きる為の狩りが生きがいになった。
大海原にまた夕日が沈む。
あの頃と変わらない陽がまた昇る。
SEMIPRO 5月号 走りはじめようとするセミプロ破
戦場では止まれば即、死につながります。
瞬時の判断が命取りです。
たとえ、心臓が止まろうとも駆け抜けなくては行けません。
たった一人の身体では
誰かのせいに出来ません。
その場その場で私の考え方を変え、走り抜けるのみです。
チャーシュー”渡部陽一”ながしまです。
SEMIPRO 4月号 走りはじめようとするセミプロ序
新しいことを始めよう。
実はなにもかも絶えず変わっていく。
変わらなかったものなんてない。
変わっていく事が変わらない事なのだ。
どんどん駆けて次の場所へ。
汗と涙と血を拭いて、明日へ。
SEMIPRO 3月号 サバイバルのセミプロ
『もしかしたら、また戦争が起きるかもしれない。』
彼は言った。
『一つの集合体ほど、一度ボタンをかけ違えば、取り返しのつかないことになる。』
そういうもんだろうか。
『仲の良い友達だって、本当は最後の所を見せていないのかも知れない。』
そして、彼は銃を手にこういった。
『本当に大切な人だからこそ、最後の介錯をした人だって居るんだ。』
嘘の戦争ゲームで友達と笑い合える
今こそ本当にかけがえのない時間なんだ。
SEMIPRO 2月号 石のセミプロ
人は石によって、
様々な物を作り出してきた。
刃物・石臼。
そして、モアイ像…ピラミッド。
石から物を作り出し、
石によって文明を支えて来た。
石は武器になることもあった。
そして時が経ち、
石は愛でる物に変わった。
そこに平和の象徴としての石が生まれて行くのかもしれない。
そんな世界が早く来ますように。
SEMIPRO 1月号 メダルプレイヤーのセミプロ
メダル一枚。
その一枚が運命を分ける。
そして、運命を変える。
命運が左右されるなら、人生など
たった一枚でねじ曲げられる。
新年だからこそ、一枚に賭ける。
たった一枚が、
たった一度の宿命を彩っていく。
そして、熾烈な金属音が響く。
うなりをあげた機械音と共に。
メダルよ光れ!ランプを輝かせろ!
まぶしい未来の中へ駆けて行け!!
SEMIPRO 12月号 勝負師のセミプロ
生きるとは?
生きるには人は
なにかとなにかを選んでいく。
人はそれを勝ち、負けと呼んだ。
それが本当に勝ち負けなのか?
それはわからない。
きっと永遠に。
だがそこに勝負はあって、
人は生きて行く。
SEMIPRO 11月号 アルピニストのセミプロ
人は目の前に壁を感じると、
様々な想いが胸に去来する。
逃げようか?
違う道から行こうか?
いや、壁は乗り越える為にある。
離れて見れば、その壁は山であった。
登ろう!
頂きに立った瞬間、世界が広がる。
あなたの心が、壮大なロマンに躍る…。
SEMIPRO 10月号 写経(しゃきょう)のセミプロ
2000年以上前のメッセージがある。
それを今も大切にしている人達がいる。
そこからなにかを、
伝えようとしている人達がいる。
そこにあるのは、今と変わらぬ
人々の悩みや苦しみに対する救い。
2000年前も同じ思いで人は生きていた。
時空を超えて差しのべられた救いの手に触れる事が出来る、その書物とは?
SEMIPRO 9月号 サブカルチャーのセミプロ
そこにあるのは
ただ作品を楽しむ純粋な心。
そして、芸術本来の鑑賞の姿である。
70億総芸術家時代だからこそ、
大切なのは視る人。
深く作品を追求するのは芸術家。
その世界を隅々まで歩くのは鑑賞家。
作品の真の姿とはなんなのか?
今こそ
作品の本当の意味を知るファンになろう。
SEMIPRO 8月号 マラソンのセミプロ
市民ランナーとは?
まだ見ぬゴールを目指し進み続ける旅人。
それがどんなゴールかなんて、
どうでも良い。
ただ、ゴールめがけて夢中に翔る。
それが、孤高な真の市民ランナーの姿。
そんな市井(しせい)の市民ランナーの姿がここにある。
SEMIPRO 7月号(創刊号) ラーメンのセミプロ
今、素人が面白い。
『アマチュアはときどき
プロフェッショナルを
超えていることがある。』
SEMI
PROFESSIONALの遊戯。
デジタルブックマガジン
【SEMIPRO】創刊。
毎月1日発行