20世紀少年の感動と興奮が再び!地上波で再放送され更に人気が加熱!?

話題の本作に熊谷のシンボルがともだちのシンボルとして登場しております。

原作でもちらっと熊谷登場してきているのですが、今回はスケールが違います!

CGでうまく加工されてる部分もあるので分かる範囲内で紹介いたします。

 

 

彩の国 熊谷ドーム 

熊谷スポーツ文化公園内各所で撮影が行われメインはやっぱり熊谷ドーム。

第2章では都心のドーム設定で、新宿駅の後方に登場しております。

その外観から読み取れる様に、近未来の圧倒的存在感を放っております。

とにかく姿形が美しい!浦沢ワールドの世界観に合致しすぎです。

 

 

第1章のラストでカンナが熊谷ドーム脇を警察に追われダッシュしてました。

第2章で元国会前に陳情に群がる群集が並んでいたシーン

実際には奥にラグビー場があるのですが、CG加工で国会?に変えられていた。

映画の中の時間設定は12月だったが、撮影当日は6月。

日本一暑い都市の初夏にも関わらずエキストラの皆さんはコートにダウン。

顔色ひとつ変えず汗ダラダラでほんとご苦労様でした。

そしてその国会?に向かう群集達が利用していただろう元国会前駅。

CGで加工されてましたがおそらくそうだと思われます。

こう見えても運動公園内に点在するトイレです。

これを駅に仕立てるセンスと技術、脱帽です。

 

 

こちらは場所の特定が定かではありませんが、第2章のオープニングで神さまが血の大晦日の記念碑?の前で座っていた場所。映画の中ではCGで記念碑?が合成されていました。国会陳情ストリートの反対側です。もう一つの可能性としては熊谷ドーム前だと思われます。

       南本町商店街

そしてこちらは番外編です。

映画のロケ地として使用される事はありませんでしたが、公開を前にして

原作の中ではいち早くデビュー!!このままの風景が描写されています。

”熊谷”と言う特定のワードが登場した事もあり、一部ファンの間では

浦沢直樹と熊谷との関係性について様々な都市伝説が生まれたほどです。

 

      たこ食堂

その次のシーンで登場しているのが、こちら ”たこ食堂”

南本町商店街を右折したすぐにあり、もちろんこのカットで描写されています。

原作ではおばちゃんが切り盛りしている食堂設定ですが実際にはその逆です。

この一帯は古き良き昭和の建物がたくさん並んでいます。

 

まだまだ未確認のものが多数ありますが、これからも調査を進めて行きたいと思います。熊谷は何かと知らない所でメディア露出している事が結構あるので気をつけましょう。